The Field Activity

主要メソッド

体験学習(Structured activity)

The Field Activityとは

野外をステージに収益を競う疑似企業活動の研修です。
受講者は会社を設立し、組織編成、事業計画立案の後、あらかじめ指定された場所を、写真、地図、情報を主な手掛りに探し出し、売上の最大化を図ります。同時に原価、経費などコストをコントロールしながら、最終的な収益を競います。

受講者は、知力、体力、意欲(気力)を問われ、リアルに企業存続の大変さを味わいます。その活動プロセスから「経営視点」、 「目標達成の重要性」、「計画の重要性」、「戦略思考の重要性」、「自らの意志決定が損益にもたらす影響」 などを学びます。また、「タイムマネジメント」、「チームワーク」、「生産的なコミュニケーション」等、ビジネスパーソンとして必要となるスキルに気づかされるように構造化しています。前後期の2期を実施することにより、前期の失敗からの気づき、学びを後期の成功へと結び付けていきます。このプロセスを経て体験から学ぶことの大切さにも気づいていきます。
さらに、濃密な体験をともにした受講者の相互のフィードバックにより自己変革への強い動機形成が可能です。

現在、特長の異なる3つのコース(山梨県山中湖コース、神奈川県北丹沢コース、千葉県南房総コース)があり、実施目的や受講対象者によってより効果を高めるコース選択が可能です。

※The Field Activityは、エデュケイション・ラボラトリー社の許可を得て同社のプログラムを改編およびコース新設したものです。

受講対象者別の主なねらい

階層別 内定者・新卒社員:ビジネスの定石の獲得と取り組み姿勢の形成。
若手・中堅社員:ビジネスマインド・ビジネススキルの点検。自身の強み弱みの認知から自己変革を促す。
管理職:組織マネジメントの自己点検。経営視点から自身の更なる成長に向けた課題形成を行う。
その他 日常の組織:組織のパフォーマンスの点検と、生産性向上への個人と組織の目標づくり。
プロジェクト起ち上げ時:認識のズレのないプロジェクトのゴールの共有。必要となるビジネス・スキルの強化。

特長

受講対象者毎に必要な要素を学ぶと共に、成長、変革にむけた強い意志を形成できる。

スケジュール案

第1日 第2日 第3日
7:00
9:00
10:00
12:00
13:00
18:00




(現地集合)
●オリエンテーション
●アイスブレーク
●チーム編成
●The field activity
 ・課題の提示
 ・計画時間
………昼食・休憩………
・計画の発表
・前期活動
 -4時間-



チェックイン・入浴・夕食

・前期 損益計算
・結果発表
・ふりかえりと発表
・後期活動 作戦会議

会場泊
朝食・準備
●ウォーミングアップ
●The field activity
・後期計画の発表
・後期活動
-7時間-

………昼食(チーム単位)………




<休憩・入浴>

・決算 ・結果発表
・ふりかえりⅠ
・ふりかえりⅡ
●フィードバック交換
●2日間のまとめ



BBQ(夕食)・打上

会場泊
朝食・チェックアウト
●ウォーミングアップ
●新しい期の目標づくり
・概念化タイム
・自己変革のための実習
終了


【備考】

  • 雨天決行(気象庁から何らかの警報 が出ている場合を除く)
  • 3日目のプログラムは参加者に合わせてカスタマイズが可能です。
  • 状況により研修の効果を考え、プログ ラムを一部変更することがあります。

お問い合わせ

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